10月21日(第91日目)厚狭(山陽小野田)➖下関

幕末維新絡みの場所がいっぱい

今日は、厚狭の宿を7時に出発し、所々旧山陽道に逸れながらも、国道2号線に大体沿って進み、下関市の壇之浦にある宿に2時半頃に到着しました。今日は朝から快晴で、昼頃に少し暑くなりましたが、歩くのに最高の日でした。山口県の瀬戸内海側の西側は、歩いていれば、幕末維新絡みの跡が至る所にあり、「へえ、あの人の出身地はここだったのか」とか「ここであの事があったのか」などといったことの連続で楽しかったです。今日寄った所では、功山寺の「高杉晋作」の「回天義挙」の像は良かったです。

本州を歩き切りました

今日、エンドオブ本州の下関に着きました。明日、関門トンネル人道を通って九州に渡ります。北海道から東北青森に渡ったのが、8月上旬です。途中、沖縄の業務のための中断も含めて、本州を縦断するのに、約2か月半が掛ったことになります。その間、東北の猛暑、北陸での秋雨前線停滞による雨、関西での台風、スムーズだったけど足痛の山陽と色々ありました。振り返ると全て楽しい思い出になりつつあります。この間、「本州は細長い」ということを、体を持って実感しました(笑)。今日はそのお祝いに、唐戸市場で、1.5人分のふぐ刺しを3皿購入しました(4.5人前!)。3時閉店のギリギリに行ったところ、4割引で売っていたので、思い切って買いました、今後10年間は、食べなくても良いです(笑)。

(・天候 :ほぼ快晴・移動距離:30キロ ・所要時間: 7時間30分 ・宿泊:ファミリーロッジ旅籠屋壇之浦PA店)

(・実移動日数:76日・累計移動距離: 2321キロ)