完治していなかった
今日は、7時に「湯の児温泉」の宿を出て、タクシーで、3日前の目的地である「新水俣」まで戻り、7時半ごろに出発しました。出発して直ぐに、国道3号線(北九州門司から付かず離れずの関係でした(笑))とは別れ、「日本一長い運動線」(遊歩道、旧JR山野線)を通って、国道268号線に出て、県境を越えて、4時過ぎに今日の目的地である大口の宿に到着しました。
新水俣を出発して、「日本一〜」を歩いているぐらいまでは、快調だったですが、国道268号線に合流する頃から、左足脛の痛みが再発しました。完治していなかったみたいです。あとは、マッサージしたり、定期的にとる休憩を長くするなどして、どうにか騙し騙し、目的地までたどり着くことが出来ました。
コースも(ほどほど)厳しかった
今日の「新水俣ー大口」のコースは距離的には32キロとそう長くなかったのですが、昇り550m、降り400mと高低が大きく、今回の旅では「豊浦ー長万部(2つの峠越え)」を上回り、一番上り下りした区間だと思います。そうしたコースをこの足の状態で、自分でも良く歩いたなと思います。まあ、峠としてはなだらかだったので、歩きやすかったのですが(笑)。降りてきて、大口の市街地に入ったところで、道のそばの店で夕食のデザートの柿を買った時に、店の主人に日本縦断の旅をしていることを話したところ、中に招かれ、アジの酢漬けとアケビを頂きました。美味しかったです。
(・天候 :曇り時々晴れ・移動距離:32キロ ・所要時間: 8時間50分 ・宿泊:大口グリーンホテル)
(・実移動日数:87日・累計移動距離: 2649キロ)