7月23日(第9日目)留萌滞在

行程調整のため休養

留萌まで来たところで、今後のコースとして2つ考えらました。増毛・浜益・厚田とそのまま海岸線沿いに南下するルートと、北竜・滝川・千歳と内陸側を通るルートです。私は、途中夕陽が綺麗な雄冬を通る海岸線ルートに、強く惹かれたものの、事前に読んだ体験者談では、海岸線ルートは、トンネルの狭さ等で回避している人が多かったので、どちらにするか決めかねたまま、稚内からの行程を進んできました。途中、北上してる体験者の方々から、トンネルには細いながらも歩行可能な歩道があるという情報を得たものの、7月下旬という観光シーズン真っ最中の中で、予約が遅れた結果、辿って行くのに必要な海岸線沿いの宿泊施設が、既に一杯であり、残念ながら断念しました。

で、代わりの内陸ルートですが、予約が遅れた結果、留萌から内陸側に歩いて移動できる距離にある宿泊施設が全部、留萌に宿泊する日の次の日が空いておらず、留萌で2日宿泊することになりました。ただ結果的に、右足太腿の痺れが良くなく、更には左足に踵に豆ができるなどの状態であり、いい休養になったと思います。先は長いので。

ホテル、旅館、民宿などに、宿泊しながら進んで行く以上、こうした観光シーズンの宿泊施設の確保には気をつけなくてはならないという教訓でした。今後8月に入っての道南、それから「ねぶたまつり」が重なるかもしれない東北などがどうなるか。

荷物の整理

良い機会なので、午前中を利用して、不用であることがわかったもの、当分使わなく後日送って貰えば良いものなどを、芽室の実家にまとめて郵送しました。この暑い時期の上着とか、2日に1度洗濯することにより不用な着替えとかの衣類、更には本などです。送ったのは何と3.5キロにもなりました。これまで、ザックの自重も含めて12キロあったのが、8.5キロになり(減らし過ぎかという不安あり(笑))、暑い中大量に必要になる水も含めても10キロと軽くなりました。これでどこまで進めるか。

ウインドブレーカー、上着、下着、着替え、水パック(ペットボトルで代用)、筆記用具、コード類、書籍、マニュアル(必要部分撮影済み)など大分減らしました

 

 

 

(・天気:曇りときどき晴れ・移動距離:0キロ ・所要時間 :0時間 ・宿泊  :ホテルノースアイ)

(・実移動日数:8日 ・累計移動距離: 230キロで変わらず)