灼熱地獄
今日は、朝早く4時に室蘭本輪西の宿を出て、噴火湾沿いに、伊達を経由して、ここ豊浦の本日の宿に到着しました。
今日宿を出発した時には曇っており、本当に予想どおり気温29度になるのかなという感じでしたが、涼しいうちに、長い距離を少しでも進もうと歩みを進めました。そのうち、11時を超える頃に快晴になり、目的地の豊浦に着く頃には32度ぐらいになっていました。今日は全国的に暑かったようですね。今日は、噴火湾沿いということで、海越しに、行くべき目標の予想がつくのは良いことでした。豊浦には13時30分ごろに着いたのですが、当初予定していた宿が16時からということで、時間があるので、近くの温泉宿泊施設に行ってみたところ、急なキャンセルが出たのか、宿泊可能であることがわかり(ラッキー)、長万部に近いこともあり、急遽そこに泊まることにしました。
明日以降
明日は、長万部を目指して進んでいきます。しかし、 実は長万部市街地に宿を確保することができませんでした。長万部温泉旅館組合では、この時期柔道剣道を始め、色々なスポーツの合宿誘致を行なっているそうです。今年も8月20日頃までに延1900人ぐらいの子供たちが泊まっているらしく、組合に属していない宿泊施設も余波で一杯で、探しても一部屋も空いていませんでした。歩き旅で豊浦ー長万部ルートのこの区間は40キロあり、その間に宿泊施設がないため、両方ともに宿泊場所を確保する必要があり、そのうち長万部で確保できなければ(豊浦も混んでいるのですが)、非常に厳しいことになります。
そこで、発想の転換を図り、この機会に、念願であった二股ラヂウム温泉(北海道遺産温泉ドーム)に泊まることにしました。これは、青森でのねぶたの混雑を避けるための日程調整のためでもあり、右太もも痛、痺れのための「プチ湯治」でもあります。明日は長万部駅まで歩き、そこで宿の車にピックアップしてもらい、3日後朝に同じところまで送ってもらうことにしています。
ただ、二股ラヂウム温泉は、市街地から20キロ離れており、WIHI環境、携帯環境がどうなのか不明なため、ブログ更新できるかも不明です。
(・天候:晴れ ・移動距離:41キロ ・所要時間 9時間30分 ・宿泊 天然豊浦温泉しおさい)
(・実移動日数:17日 ・累計移動距離: 533キロ)