暴風警報
今日は、秋田駅前のホテルを出て、JRを利用して一昨日の目的地の「新屋」に戻り、そこから6時少し前に出発し、由利本荘市の「本荘」市街地の端にある今日の宿に着きました。天気予報では、今日は「曇りのち晴れ」で、雨は想定していなかったのですが、「新屋」に着いてみると「雨」、その後も止んだり降ったりを繰り返し、途中合羽を着る羽目になりました。風が凄く強く、壊れたので昨日新たに購入した傘が、また壊れるのではと心配でした。体が飛ばされそうでした。暴風警報が出ていました。
糸川英夫先生の夢の跡
国道7号線に合流するとすぐに、日本海の海岸線に出ました。日本海とは、北海道の留萌で内陸に入って以来ですから、4週間弱ぶりになります。風が強かったので、相変わらず荒れていました。これからしばらく日本海に沿って南下していくことになります。途中由利本荘市の「道川」というところに、ロケット発射場の跡地がありました。「糸川英夫」先生が、開発したロケットを、日本で始めて、打ち上げたことで有名な場所です。しかし今は、記念碑しか残っていませんでした。だけど、それから種子島の打ち上げ場などに繋がって行ったのですね。
(・天候:雨のち曇り時々雨・移動距離:36キロ ・所要時間 8時間00分 ・宿泊 ルートイン由利本荘)
(・実移動日数:30日 ・累計移動距離: 922キロ)