8月22日(第39日目)湯野浜(鶴岡)滞在2日目

豪華クルーザーと善宝寺と台風

今日も基本的に休養日としましたが、お昼頃に温泉から4キロ離れたところにある、「善宝寺」というところに行って来ました。ここには「貝喰池」という「藤沢周平」の小説の舞台になった他、人面魚(コイ)で有名になったところがあります。私は山中の池という、独特の雰囲気が好きで、庄内に来たら必ず来ます。今日も35度という暑さの中、いたのは私一人だけで、1人でコイに餌(1袋100円)をやっていました。人面に似たコイはいませんでした。死んだのでしょうか。

今日の朝から、湯野浜温泉海岸の沖に変わった形(逆船形)の大きなクルーザーが停まっていて気になりました。調べてみるとロシアの大富豪が350億円で造った船とかで、ここで見られるとは驚きです(何と丁度今6時からのテレビのニュースでやっていました!)。テレビでは、明日午前1時まで停泊して、それから佐渡に向かうとのことです。目覚めたら無くなっているのでしょうか。今ロシアの大富豪が同じ夕陽を見ているのでしょうか。どうせなら、上陸して温泉にでも入って行けばいいのに(笑)。全長118m乗員46人だそうです。

台風20号の影響で、明後日以降の日程が定まりません。天気予報を見ていますが、少しのコースのズレで、大きな違いになるので、注視しています。

(・天候:晴れ・移動距離:0キロ ・所要時間 0時間0分 ・宿泊 湯の浜ビュー海のホテル)

(・実移動日数:33日 ・累計移動距離: 1008キロで変わらず)