噴火湾沿いに
今日は、長万部から旅を再開し、初めての一桁国道5号線に入り、噴火湾沿いに南下し、そのまま八雲に至り、今日の宿に入りました。
朝食後二股ラヂウム温泉の車で、長万部駅まで送ってもらい、歩き旅を再開しました。歩き始めの8時30分頃から弱い雨が降っていて、雨の中の歩行となりましたが、雨は途中で止んだり降ったりを繰り返し、風が強かったので(横風なので苦なし)傘は役に立たず、その度ごとに合羽を着たり脱いたりしました。しかし、気温が低くかったので、歩くのは、さほど苦にはならず、快適でした。休養直後なので、元気さがあったのかも知れません。これまで室蘭から噴火湾沿いに進んで来たのですが、今日は海が荒れていました。豊浦のホタテ、いちご、長万部の毛ガニなどそれぞれの名産が、それを表しているように、噴火湾といえば、穏やかなイメージがあるのですが。
八雲の名産
八雲と言えば、「ケンタッキーフライドチキン」というイメージが湧いてしまうのは、そういう年代だからでしょうか?CMにより刷り込まれたせいでしょうか?で、宿に着いた後、ホテルのフロントに、同じ鳥を食べさせてくれる店を紹介してもらたのですが、そういう店は無かったです。KFCの鶏肉は地元に出ていないようです。考えてみれば当然ですね。ホテルの前が丁度駅で、列車が目の前で見れたのですが、日曜日の夕方の札幌方面特急は満席でした。
(・天候:霧雨のち曇り ・移動距離:33キロ ・所要時間 7時間40分 ・宿泊 ビジネスホテルフレスコ)
(・実移動日数:19日 ・累計移動距離: 604キロ)