暑いのか寒いのか
今日は、4泊宿泊した宇奈月の宿を8時ごろに出て、富山地方鉄道を使って、昨日の「新魚津」まで戻り、9時ごろに出発しました。途中、滑川を経由して、3時ごろに、富山の中心部から少し離れたところにある宿に着きました。距離としては、短かったのですが、久しぶりのフルザックを背負っての歩行で、結構足にきました。出発時は、長袖長ズボンでしたが、それでは暑いことに気がつき、途中の公衆トイレで着替え、9日前までの服装と同じ、Tシャツ短ズボンに着替えて丁度良かったです。
富山市といえば、青森市と並んでライトレールなども活用したコンパクトシティの先進地であり、私も10年ぐらい前に見にきたことがあります。それが今どうなっているか、駅前などにも行ってみたかったのですが、ホテルが離れているところにあるのと、足が痛いので行けませんでした。残念、また来ます。
一向宗のくに
ここ富山越中でも道を歩いていると、この地域ならではのものが見られます。ここでは、浄土真宗の唱え言葉である「南無阿弥陀仏」と彫られた長丸石の碑が至る所で、見られました。さすが戦国時代には、信徒による自治が行われた国です。そうした点も含めて、少し独特な雰囲気を感じました。まあ、どこの地域でもそういうところはありますが、ここでは強く、公共の部分にそうしたことが入っているのが感じられました。
(・天候:曇り・移動距離:24キロ ・所要時間 5時間40分 ・宿泊 アパホテル富山)
(・実移動日数:46日・累計移動距離: 1403キロ)