9月26日(第66日目)舞鶴➖綾部

休み明けはいつもきつい

今日は、東舞鶴駅周辺の宿を7時半に出発して、西舞鶴を経由して、国道27号線に沿って進み、綾部に入り、綾部駅前の今日の宿に3時頃に着きました。天気予報では風が強いとなっていたので、山形県以来の長袖長ズボンスタイルで歩きました。出発した時は、気温20度ぐらいでしたが、すぐに汗まみれになり(ノルデイックウオーキングは、消費カロリー高いです。)、半袖半ズボンに変えたくなりましたが、風も時たま吹いていたので、通しました。でも、昔東京の子供達が、寒い時期でも半ズボンでいるのを見て、寒くないのかなと思っていたのですが、一度半ズボンの快適さを知ってしまうと、気持ちがわかりました。舞鶴から内陸に入った事で、秋田の能代から1ヶ月以上、平行していた日本海とは一旦お別れです。今度は順調に行けば、下関で会えると思いますが。

歴史的なことで勉強になりました

今日歩いている道沿いでは、綾部市に入ったところに、「上杉」という地名の集落があったのですが、ここが「上杉」氏の始まりだそうです。関東管領上杉氏も「上杉謙信」も「上杉鷹山」も名前はここが始まりになるそうです。また、沿道に「安国寺」というお寺があったのですが、ここが「足利尊氏」の生地だそうです。足利尊氏だから、関東の「足利」が生地かなと思っていたのですが、母親が「上杉」一族だそうで、ここ出生地説が一番有力だそうです。いきなり足利尊氏の像があって何かなと思いました。

(・天候 :曇り・移動距離:29キロ ・所要時間: 7時間10分 ・宿泊:  ホテルアールイン綾部)

(・実移動日数:57日・累計移動距離: 1731キロ)