兵庫県に入りました
今日は綾部駅裏の宿を、7時過ぎに出発し、福知山(市街地には入らず)を経由して、今日の宿泊場所である丹波市(兵庫県)の黒井(丹波)の宿に、2時半過ぎに到着しました。天気は大体曇りで、時たま日差しがありましたが、最後宿に入る15分前に強い雨にやられました。少し湿気が多かったです。だけど、概していい日でした。明日も晴れのようですが、明後日以降の台風の影響が出て心配です。
綾部市街地を朝歩いていると、児童が集団登校を行なっており、角角に大人が立ち、パトカーが巡回するなど、物々しい雰囲気でした。あまり見た事がないほどのものだったので調べてみると、綾部では、過去に児童を対象にした犯罪や、未解決殺人事件(これは大人)があったようですね。それで理由が判りました。
丹波は、京都にも、兵庫にも
一般的に、「黒豆」「栗」などでブランド化している「丹波」。私は、京都の日本海側(例 福知山)だと思っていたのですが、今日いる「丹波市」は兵庫県です。「丹波国」は現代では「京都」と「兵庫」に別れたようです。丹波市は、平成の大合併で誕生した市で、合併の前は、ここは「春日町」だったようです。「春日」と言えば、家光の乳母の「春日局」でありますが、佐和山に明智光秀がいた時代に、ここの「黒井城」で生まれたそうです。そんな宿で食べた夕食が美味しかったです。黒豆の煮付け、栗ご飯を堪能しました。
(・天候 :曇り時々晴れ、最後は雨・移動距離:30キロ ・所要時間: 7時間10分 ・宿泊: 丹波の宿 恵泉)
(・実移動日数:58日・累計移動距離: 1761キロ)