9月28日(第68日目)黒井(丹波)➖滝野(加東)

丹波は美味しい

今日は、丹波市黒井の宿を6時に出発して、国道175号に沿って南下し、西脇市を経由して、4時前に今日の宿泊地である、加東市の滝野にある宿に到着しました。今日は久しぶりに快晴で、本当に明日以降台風が来るのかという感じでした。北海道での歩行中の32度、山形県鶴岡市での38度を経験したにも関わらず、人の身体は不思議です、今日は最高気温25度ぐらいだったのですが、暑く感じました。

「丹波」を今日で抜けて、「播磨」に入りましたが、「丹波」は山が連なり、なだらかな川が流れ、その間に土地があるという典型的な日本の地ではありますが、いいところでした。日本の原点みたいなところでした。美味しいものも多かったです。

日本海から瀬戸内海へ

今回の旅では、舞鶴から姫路に抜ける進路を取りました。これはグーグルの検索で一番距離が短かったからですが、正直日本海から瀬戸内海までの中国山脈を抜けるのは厳しいかなと思っていたのですが、この舞鶴ー姫路のルートは、地形的にも、一番平準で、「峠」というものがありませんでした。この経路には日本一低い分水嶺があり、標高95mだそうです。それだけ平準だといくことで納得しました。

(・天候 :晴れ・移動距離:39キロ ・所要時間: 9時間50分 ・宿泊:  ホテルB &B)

(・実移動日数:59日・累計移動距離: 1800キロ(ピッタシ))